経営をしくみ化するためのQ&A
コラムでご紹介したしくみや戦略を、ご自身のビジネスに取り入れる際に、
「よりよくするにはどうしたらいいのか…」と思うこともあるかもしれません。
よくいただく質問をまとめましたので、ぜひ参考に取り組んでみてくださいね。
Q:どんな業界でもg-pro販売戦略は活用できますか?
A:とくに女性向けサービスを展開している業界がおすすめです
女性向けサービスを展開している業界において、
g-pro販売戦略は特に効果的です。
g-pro販売戦略は、もともと美容から派生しているため、
ホテル・エステ・スパ・フィットネス・ネイルサロン・美容室などの業界に適しています。
新しいしくみを模索している方には、ぜひ検討していただきたいアプローチです。
また、はじめて物販を行う場合も、
先日のコラムでご紹介した「g-pro」や化粧品を活用したしくみをつくることも可能です。

Q:g-pro販売戦略に向いている会社はありますか?
A:女性向けのサービスを展開しているところにおすすめです
女性向けのサービスを提供している企業には、
g-pro販売戦略がとくに適しています。
この戦略は、女性向けの会社で幅広く活用することが可能です。
実際、予想を超える大手企業からも声がかかるようになり、
わたし自身も勉強になっています。
また、会社の規模に関しても制約はありません。
・個人経営のサロンから大手チェーン店まで
・個人のSNS販売から大手通販会社まで
多くの会社に取り入れてもらうことができる戦略です。
さまざまな業界で取り入れられ、
今後はこのような経営方法がスタンダードになっていくかもしれませんね。
Q:g-pro販売戦略を取り入れると、現在の商品が売れなくなりませんか?
A:いま取り扱っているサービスやメニューのプラスアルファとして使えます
既存の商品を無駄にすることなく、
新たな販売手法を取り入れることができる点も、
g-pro販売戦略の長所です。
これまでにもお伝えしてきたように、
商品ではなく売るしくみが一番重要なのです。
一過性の売上で、流行り廃りに左右されないようにしましょう。
商品を増やすという発想を手放して、
売る動線をつくることに目を向けてください。
g-pro販売戦略では、売り方(戦略)やサロンの外にある
新しいアプローチ方法を習得できることが最大のメリットといえるでしょう。
