サロンを続けられる人、続けられない人の違いとは?

●出店をゴールにしていませんか?

エステサロンでよくあるのは、

自分自身がエステを受けて人生が変わった体験に感動し、

「同じように悩んでいる人の力になりたい」

という想いから技術を学び、

その流れでサロンを始めるケースです。


志としては素晴らしいものです。

ただ、その後の「経営」まで見据えて準備している人は、

決して多くないかもしれません。


実際にオーナーのなかには、

「お店を出せば、お客様は自然に来ると思っていました」

と言う人もいます。


技術スクールの多くが

「これでサロンを開ける」と打ち出していることも、

誤解を生む一因かもしれません。


一方で、「サロン経営」そのものを体系的に学べる場は、

まだ多くはないのが現状です。

こうした背景から、わたしは経営塾を立ち上げました。


売上を一時的に上げる方法ではなく、

伸ばし続けるための心構えやしくみづくり、

チラシや販売ツールの活用法、

お客様とのコミュニケーション設計までお伝えしています。


あなたのサロンには、

維持・発展させるためのしくみがありますか?


お客様が自然と来たくなる導線を持っていなければ、

いくら技術を磨いても経営は安定しにくくなります。


もし伸び悩みを感じているなら、一度立ち止まり、

「何のために経営するのか」を見直してみてはいかがでしょうか。



●継続できるサロン経営をつくる

サロン経営で圧倒的に多いのは、

集客と売上に関する悩みです。


わたしはサロンオーナーに、

「短時間で成果を出し、自由な時間も確保できる働き方」

を目指してほしいとお伝えしています。


何かを犠牲にするのではなく、

選択肢のある人生を歩んでほしいからです。


家族との時間や自分の時間を守りながら収入を得られたら、

理想的だと思いませんか?


実際に経営塾の受講生から多く聞くのは、

「お客様が来ない」

「高単価商品が売れない」

といった集客や売上についての声です。


解決策を求めて学び続け、

気づけば10年が過ぎていた、という人もいました。


さらに、働き方そのものへの悩みも少なくありません。

・割引キャンペーンで集客しても定着しない

・営業時間を過ぎても対応するのが常態化している

・子どもが小さく、動ける範囲が限られている

・高額メニューがない

・コロナ禍の影響で売上が落ちた

個人サロンではとくに、

「営業時間を延ばす」

「割引キャンペーンを増やす」

といった力技で乗り切ろうとする人が多い傾向にあります。


スタッフを抱える規模のサロンでも、

経営者が孤独な悩みを抱えているケースは珍しくありません。


だからこそ、働き方を根本から見直すしくみづくりが

必要だと感じています。


●数字を基準に未来を描こう

個人サロンの多くは、

自宅や賃貸物件での営業から

スタートしているのではないでしょうか。

ひとりで無理をする働き方を変え、

次の一手を考えるには、

少なくとも年商1000万円がひとつの目安になります。

この水準があってこそ、

人を雇う選択肢も見えてくるのです。


経営塾では、まず年商1000万円を目標とし、

その後1500万円、2000万円へと段階的に引き上げていきます。

さらに年商3000万円、5000万円、

そして1億円を見据える道もあります。

たとえば、年商1000万円のオーナーであれば、

・1500万円から2000万円を目指す

・店舗展開を検討する

といった具体的な目標を設定します。


脱毛サロンを入り口に再生美容へ広げるなど、

展開の仕方はさまざまです。


ひとり経営であれば、まずは年商3000万円。

2店舗であれば、年商5000〜6000万円。

1億円を目指す場合は、

ビジネスモデルそのものの再設計が必要になるでしょう。


店舗中心か、オンラインを組み合わせるか。

配分は戦略次第です。

ひとりオーナーの場合、

店舗とオンラインを組み合わせて、

年商2000万円を狙う形も現実的な選択肢になります。


目指しているのは、

少人数で自由度を保ちながら、

売上と利益率を高める経営です。


「人を雇わなくても、オーナーとして大きく活躍できる道がある」

その可能性をこれからも広げて、

サロンを継続していけるように応援していきたいと考えています。

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