Profile

- 代表プロフィール -

岩下 幸子 Iwashita Yukiko

有限会社ビィドール代表取締役社長
オンラインサロン経営塾主宰

美容業界での仕事歴30年。
のべ3万人に施術・カウンセリングを実施。

複数の店舗を運営しながら、約50人のスタッフ育成に携わり、「売れるエステティシャン」を数多く輩出。

イベントでは、平均2日で1500万円以上の売上を達成。

その後、サロンにオンラインスクール事業を取り入れ、本格的に教育事業に参入。

女性が、結婚・出産・育児を経ても働ける仕事スタイルを提唱し、サロン経営コンサル、オンラインサロン経営塾を展開。

オンラインとリアルの両面で、全国のサロンオーナーや女性起業家、男性経営者のビジネスの加速をサポートしている。

美容経済新聞社、エステティック通信4月号の特集『2024日本美容企業大賞』審査員を務める。

2024年、ベトナムハノイ国立大学医薬薬科大学にて、日本人で初めてビューティイノベーションに招致され、g-kogaoメソッドを海外初公開。

出版実績

公式SNS

Philosophy

- 理念 -

自由な女性は美しい
輝き、ワクワクする最高の人生を創る

Message

- メッセージ -

わたしは、売上が億を超えている女性経営者やサロンオーナーを、世の中にたくさん輩出していきたいという強い想いをずっと持ってきました。

億単位の売上を実現することで、その人が本当に理想としている働き方、本当にやりたいことがすべて手に入れられるようになるからです。

そして、それが実現できた人たちと、今後、一緒にビジネスをしていくことがわたしの夢です。

でも、一瞬で億単位の売上を上げられるようにはなりません。
ひとつずつ、丁寧に積み上げていくことが必要です。

その方法のひとつが、物販で売上を上げられるようになることです。
これができるようになると、売上の安定化はもちろん、自分の時給を上げることにつながります。

そして、物販でリピーターのお客様を増やしていくことができれば、集客に費やしていた時間が不要になり、自分の時間価値を上げられ、心にも余裕ができるのです。

女性は、感情の動物ですから、心に余裕があることはとても重要ではないでしょうか。

いくら家族の愛があっても、お金がなければ生活が不安になり、心の安定は保たれません。

もっと言えば、お金に余裕があると、仕事・家族・プライベートで多少のいざこざがあってもそこまで気にすることはなく、ドーンとした気持ちで受けとめることができたりします。

億単位の売上こそが、あなたに精神安定をもたらしてくれるのです。

  • 施術のスキルでお客様にほめられて満たされる気持ち
  • 売上を億単位まで上げて、些細ないざこざに動じることなく、大切なお客様や家族を守っていくことができる気持ちの安定感

高額商品の販売ができるようになると、この両方を手にすることも可能です。

ぜひわたしと一緒に、そんな人生を歩んでいきませんか?

Story

- 岩下幸⼦の⼈⽣ストーリー -

 経営者の再生請負人

学⽣時代:家業低迷、進学を諦め就職

わたしの実家は、もともと家業を営んでいました。

働き者の両親のもとに生まれ、子どもの頃は何不自由ない生活を送らせてもらってきました。

ただ、わたしが高校生にあがる頃には会社が低迷。

わたしは高校卒業後の進路を、スタイリストになるための進学から就職に切り替え、地元の日立系の会社に勤めることになったのです。

父や母が日々懸命に働く姿を見てきたので、高校生でアルバイトをしているときから、わたしは人一倍よく働くタイプでした。

最初に勤めた会社は、お給料もよくお休みも多かったのですが、正直なところ「これでお金をもらっていいのかな」と、何とも言えない気持ちになったものです。

履歴書のイメージ
仕事のイメージ

19歳:⽗の他界で「家」を失う

実家では、わたしが就職から1年もしないうちに、父が病気で他界。その後不幸が続き、会社の権利や自宅も失ってしまいました。

わたしたち家族は家を出ていかなくてはいけなくなり、「自立をして自分の人生を選べる人になろう」と、強く決心したのが、このときです。

当時はジェットコースターのようにいろいろなことが起こり、苦しくなることもありましたが、振り返ると、人として忘れてはいけない大切なことをたくさん学ばせてもらったのではないかと思っています。
それを教えてくれた父には、いまでも感謝しています。

19歳:⽗の他界で「家」を失う

実家では、わたしが就職から1年もしないうちに、父が病気で他界。その後不幸が続き、会社の権利や自宅も失ってしまいました。

わたしたち家族は家を出ていかなくてはいけなくなり、「自立をして自分の人生を選べる人になろう」と、強く決心したのが、このときです。

当時はジェットコースターのようにいろいろなことが起こり、苦しくなることもありましたが、振り返ると、人として忘れてはいけない大切なことをたくさん学ばせてもらったのではないかと思っています。
それを教えてくれた父には、いまでも感謝しています。

仕事のイメージ

無駄な⽣き⽅はしない

父は51歳で他界しました。

父は、生きたくても生きることができず、やりたいことも、道半ばで命を終えてしまっていたはずです。

人望もあったので、お葬式にはたくさんの人に来ていただきました。

たくさんの経営者の方々にお目にかかりましたが、そのときにお会いした人格者の経営者の方の会社だけが、現在でもとても発展しています。

やはり経営には、「生き様」「あり方」が問われるのでしょう。出棺のとき、

無駄な生き方はしてはいけない。精一杯、自分の人生を生きる

わたしは、これを父に誓いました。

そうすることでしか、親孝行はできないと思ったのです。大変なときには、わたしはいつも、このときのことを思い出しています。

ここが、わたしの人生の大きなターニングポイントになりました。

蓮の花
落ち着いたエステサロンのイメージ

転職:⾃⽴を志して美容業界へ進む

父が他界し、住んでいた家がなくなった頃から、「自立して、自分で人生を切り開かなくてはいけない」と強く思うようになりました。

それまでは、わたしはおとなしい性格で、みんなでどこかに行くときは、まわりの人の意見に任せて、後ろをついて行くようなタイプだったのですが、ここからガラッと変わっていったのです。

そして、早く自立するために、たまたま誘われた美容業界に進むことに。このとき、会社に勤めながら学ぶような中途半端な状態は、会社にも迷惑がかかると思い、上司と相談のうえ退社しました。

母も姉も背中を押してくれたのは、とてもありがたいことでした。

転職:⾃⽴を志して美容業界へ進む

父が他界し、住んでいた家がなくなった頃から、「自立して、自分で人生を切り開かなくてはいけない」と強く思うようになりました。

それまでは、わたしはおとなしい性格で、みんなでどこかに行くときは、まわりの人の意見に任せて、後ろをついて行くようなタイプだったのですが、ここからガラッと変わっていったのです。

そして、早く自立するために、たまたま誘われた美容業界に進むことに。このとき、会社に勤めながら学ぶような中途半端な状態は、会社にも迷惑がかかると思い、上司と相談のうえ退社しました。

母も姉も背中を押してくれたのは、とてもありがたいことでした。

落ち着いたエステサロンのイメージ

開業:⼈の2倍働いて1年で起業

美容業界に入ったばかりのときは、1年弱、歩合制で働きながら勉強する日々。

人の2倍貢献するつもりでがむしゃらに働いていると、メーカーの人に、「君は100人にひとりの人材だよ。言われたことを素直にそのままやれば、人生も全部うまくいくよ」と言っていただきました。

その言葉を信じてひたすら邁進していくうちに、お客様が増え、周囲から背中を押され、自分でお店を出すことになったのです。

もともと出店する気はなかったのですが、わたしがしてもらってきたように、人の自立を応援できる場をつくりたいと考え、決意しました。

ここで物件を紹介してくれた人が、父のことを知っており、「岩下さんの娘さんですよね。とてもいいおとうさんでしたね」と話してくださいました。父がそんなふうに言っていただける生き方をしてきたことを、改めて誇りに思いました。

このご縁から、とても安い金額で場所を使えることになったのです。じつは、この物件探しのときに出会ったのは夫の兄です。

このご縁をきっかけに、わたしは夫と出会い、結婚することになりました。夫の兄には、仕事でも、人生でも縁を結んでもらい、心から感謝しています。

明るいエステサロンのイメージ
子供と親の指

予期せぬ妊娠出産で⼈を雇⽤

自分の店舗を持ってからは、はじめは、物販の仕事を主軸にしながら、エステのことも学んでいきました。

機械を導入し、施術スキルも磨きながらフェイシャル中心にエステ営業をしていくようになっていったのです。

26歳で結婚したので、機械のローンが残っていると夫から指摘されないように、1年間で返済すべく、昼夜を問わず働いていました。

独立初年度から、紹介でお客様は増えていったのですが、予期せずに妊娠し、歳で出産してからは大変な毎日…。

信頼関係を築けているお客様にたくさん助けていただきました。母乳をあげながら施術や接客をしたり、お客様に子どもを抱っこしていただいたりするような状態だったので、仕事をセーブするため、人を雇うことにしたのです。

予期せぬ妊娠出産で⼈を雇⽤

自分の店舗を持ってからは、はじめは、物販の仕事を主軸にしながら、エステのことも学んでいきました。

機械を導入し、施術スキルも磨きながらフェイシャル中心にエステ営業をしていくようになっていったのです。

26歳で結婚したので、機械のローンが残っていると夫から指摘されないように、1年間で返済すべく、昼夜を問わず働いていました。

独立初年度から、紹介でお客様は増えていったのですが、予期せずに妊娠し、歳で出産してからは大変な毎日…。

信頼関係を築けているお客様にたくさん助けていただきました。母乳をあげながら施術や接客をしたり、お客様に子どもを抱っこしていただいたりするような状態だったので、仕事をセーブするため、人を雇うことにしたのです。

子供と親の指

夫婦で事業拡⼤:スタッフの離職が課題

30歳になる頃には、夫と会社組織をつくりました。

美容事業とエステ事業を展開していたのですが、わたしとパートさんと正社員がいる状態で、会社組織としての考え方も、一からつくっていったのです。

数年後には、個々の能力を高めるためのプログラムを100万円ほどかけて導入し、人材育成のために社内塾を開催。

さらにマネジメントの勉強も始めました。そこから、スタッフも増え、どんどん組織が大きくなっていったのですが、2店舗、3店舗と拡大した結果、スタッフ数が30名以上になり、組織が大きくなる反面、どんなに教育をしても、女性スタッフが定着しないという悩みも抱えることに…。

わたしの地元では、女性は家庭を守ることに重きを置いている人が多かったので、育った人もどんどん辞めていってしまったのです。

自分の考え方と同じ右腕を育成することが難しく、当時は働き方のしくみが悪いのだと思ってもいたので、もがきながら7~8年間ずっと悩んでいました…。

岩下幸子の講演シーン
岩下幸子出版記念パーテイでの記念撮影

悩み抜いた結果、原点回帰

社内塾で人材育成に力を入れ続けた結果、スタッフの質はとてもよくなっていきました。わたし自身、目標や計画を経営目線で具体的に立てるタイプだったので、女性が自分で目標・計画を立てられるように教育したのです。

ただ、だからこそなのか、育った人はどんどん独立していき、スタッフの独立のために社内塾をしているように感じることも増えました。

さらに、「これから」というときに結婚して辞めてしまうことも多く、「おめでとう」と祝福している反面、「はぁ~…」と思ってしまうことも…。

当時は年商が7000〜8000万円ほどありましたが、年商は増えても、管理や教育など、しなければいけないことがどんどん増えていき、自由な時間のない日々…。これも気持ちの余裕がなくなってしまう要因のひとつでした。

ただ、ずっと悩み抜いてきた結果、
女性が自由に働く世界を実現したい
という、仕事の原点を思い出し、自分が店舗経営にこだわっていないことが明確に。

結果、働き方を変えることに決めたのです。

悩み抜いた結果、原点回帰

社内塾で人材育成に力を入れ続けた結果、スタッフの質はとてもよくなっていきました。わたし自身、目標や計画を経営目線で具体的に立てるタイプだったので、女性が自分で目標・計画を立てられるように教育したのです。

ただ、だからこそなのか、育った人はどんどん独立していき、スタッフの独立のために社内塾をしているように感じることも増えました。

さらに、「これから」というときに結婚して辞めてしまうことも多く、「おめでとう」と祝福している反面、「はぁ~…」と思ってしまうことも…。

当時は年商が7000〜8000万円ほどありましたが、年商は増えても、管理や教育など、しなければいけないことがどんどん増えていき、自由な時間のない日々…。これも気持ちの余裕がなくなってしまう要因のひとつでした。

ただ、ずっと悩み抜いてきた結果、
女性が自由に働く世界を実現したい
という、仕事の原点を思い出し、自分が店舗経営にこだわっていないことが明確に。

結果、働き方を変えることに決めたのです。

岩下幸子出版記念パーテイでの記念撮影

現在:無理のない働き⽅に完全シフト

いろいろと模索しているときに、本書の監修者でもある大沢清文さんのYoutubeに出合いました。このとき、

実績があるなら、教えるスキルを有料講座にしたほうが世の中のためになる」とアドバイスいただいたことをきっかけに、「新人に100~150万円の売上をあげさせるための接客術」という講座を提供するようになりました。

そして、人を雇わない働き方をする大沢さんの経営スタイルを聞き、自分もそうしたいと決めて、苦手なパソコンを購入。

オンラインを学び始めたのです。

サロンでは、身内が身を粉にして、スタッフのお給料を払うという働き方を廃止していく流れに。

これを決めることができて、いまでは本当によかったと思っています。

いまは、身内だけの経営に絞り、力を入れているサロンは、息子や夫が関わっているメンズ店1店舗とエステサロン1店舗に絞っています。

もちろん、長くお世話になった女性のお客様からご要望があれば、わたしが施術を行うこともあります。

わたしの場合、店舗経営だけでなくオンラインビジネスを導入することで、時間の使い方が自由になっただけでなく、売上も伸びました。こういった女性の働き方も、ぜひひとりでも多くの人に知っていただきたいと思っています。

Company Profile

- 会社概要 -

会社名有限会社ビィドール
代表取締役岩下 幸子
設立2007年12月25日
会社所在地〒836-0866 福岡県大牟田市上官町3丁目11-1
連絡先0944-85-9281
営業時間10:00〜17:00(土日・祝祭日を除く)
駐車場あり(4台)

Access

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