お客様を深く知ることが、安定した経営につながっていく

●日々の積み重ねが、お客様との信頼を育てる

長く通っていただけるサロンをつくるには、

技術や知識を磨くことはもちろん大切です。

でも、技術だけを提供すればよいというものではありません。


いまの時代、きめ細やかなサポートや、

一人ひとりに合わせた対応も求められています。


本当の意味でリピーターになっていただくには、

お客様が何に喜びを感じてくださるのかを

知る必要があります。


どこに満足していただけているのか、

何を大切にされているのか。


そのヒントは、

日々の何気ない会話のなかに隠れているものです。


ただ、お客様の人数が増えてくると、

すべてを覚えておくことは難しくなってきます。

だからこそ、カルテにポイントを箇条書きで残しておき、

状況がわかるようにしておくことが大切です。


相手をよく見て、細やかな気配りを重ねていくことが、

お客様との信頼関係を深めていくことにつながります。


●カルテの情報を更新して、お客様の変化を見守る

カルテには、カウンセリングで伺った

食生活や生活習慣などを

書き留めておくようにします。


情報が古くなりすぎないよう、

3ヵ月から半年に一度を目安に

見直していくとよいでしょう。


以前のカルテも保管しておくことで、

お客様の変化や歩みを振り返ることができます。


また、カルテはランクごとに

色分けして管理しておくのもおすすめです。

たとえば、

・特Aの上得意様

・リピーターや一般のお客様

・現在お休みされているお客様

といったように分類し、

それぞれを五十音順に並べておくと、

必要な情報をすぐに確認できます。


担当しているお客様のカルテを

日頃から見返す習慣を持つことも大切です。

カルテ管理をしていないサロンもあるようですが、

お客様の状況を把握しないまま、

売上予測や経営の数字を管理していくのは

難しいのではないでしょうか。


カルテを通してお客様の状況を把握し、

日頃から気にかけていくことで、

お店全体の数字も見えやすくなり、

売上の見通しも立てやすくなっていきます。


その結果、新規集客ばかりを追いかけたり、

安易な値下げに走ったりすることも減っていくはずです。


お客様の情報を丁寧に管理することが、

長く愛されるサロンと、

安定した経営を支える土台になります。

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